宮下純一氏、池江璃花子にエール「何かサポートしてあげられることはないか考えたい」

スポーツ報知
宮下純一氏

 競泳の北京五輪銅メダリストでスポーツ解説者の宮下純一氏(35)が12日、白血病を患っていることを公表した競泳女子のエース、池江璃花子(18)=ルネサンス=について自身のブログでコメントした。

 宮下氏は「先程水泳連盟の会見も行われましたが、池江璃花子選手の『白血病』の診断に驚きました!オーストラリアでの練習で体調が優れないということも聞いていて心配していました。新しい三木コーチと、新たにスタートを切った時だったので、凄く複雑な思いです」と心境を明かした。

 さらに「会見を聞いていても感じましたが、まずは病気と闘うことが1番です!東京オリンピックを来年に控え、そこに向けてどうなのかより、池江璃花子選手の今を大切に見守ってほしいと思います。絶対に本人が一番熱い思いを堪えて、病気と闘う宣言をし、病名を公表したのだから!水泳の先輩として、何かサポートしてあげられることはないか考えたい。皆さま!温かい応援をよろしくお願いします」とエールを送った。

 また、競泳の鈴木聡美(28)も「璃花子…」と一言だけツイッターでつづっている。

スポーツ

×