桃田賢斗 同い年の西本拳太にリベンジ「攻撃面が成長できている」

スポーツ報知

◆バドミントン S/Jリーグ プレーオフ最終日(17日、埼玉・サイデン化学アリーナ)

 男子決勝で、NTT東日本のシングルス世界ランク1位・桃田賢斗は、トナミ運輸の同11位・西本拳太をストレートで下した。チームは1―2で競り負けて準優勝となったが、シングルスのエース対決で存在感は抜群。「うまく試合を運べた。(団体戦なので)いつも以上に、しっかり力が出ている」とうなずいた。

 西本とは今年1月のマレーシア・オープン1回戦で対戦し、1―2で黒星を喫していた。同い年のライバルに、この日は付けいる隙を与えずに退け「自分が主導権を握った分、相手もプレーしづらそうにしていた。マレーシア・オープンで負けた時よりも、攻撃面が成長できている」と手応えをにじませていた。

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