秋場所の前売り券、1時間10分で完売 5場所連続「満員札止め」濃厚に

スポーツ報知

 日本相撲協会は4日、大相撲秋場所(9月9日初日・両国国技館)の前売り券販売を午前10時に開始し、約1時間10分で15日間分を完売したと発表した。完売を意味する「満員札止め」は、初場所から5場所連続の全日程を記録することが濃厚となった。

 秋場所では8場所連続休場中で、進退を懸ける覚悟を明言した横綱・稀勢の里(田子ノ浦)や、名古屋場所で初優勝した関脇・御嶽海(出羽海)の大関取りと、注目される要素が重なっている。相撲協会広報部によると、当日券は各日とも約350枚が販売される。

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