八角理事長「ご期待にお応えできたことと思います」…千秋楽あいさつ
スポーツ報知
◆大相撲秋場所千秋楽(23日・両国国技館)
千秋楽恒例の日本相撲協会あいさつが十両取組途中で行われた。
八角理事長(元横綱・北勝海)と前日に41回目の優勝と幕内1000勝を達成した西横綱・白鵬(33)=宮城野=、2ケタ白星の東横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=、東横綱・鶴竜(33)=井筒=の全3横綱が前列に並んだ。
八角理事長は「千秋楽に当たり謹んでごあいさつを申し上げます。連日大勢の皆様にご来場いただいたことは、まことにありがたく心より御礼申し上げます。横綱・大関をはじめ各力士は日頃の研さんの成果を余すことなく発揮し、皆様のご期待にお応えできたことと思います。今後も相撲道の発展、土俵の充実に尽力してまいります。一層のご支援、ごべんたつを賜りますようお願いを申し上げます」とあいさつした。