一人横綱の稀勢の里、懸賞トップの129本

スポーツ報知
リラックスした表情で弟弟子たちの指導をする稀勢の里

 稀勢の里の初日の相手は過去2勝2敗の小結・貴景勝(千賀ノ浦)。

 下半身の踏ん張りが鍵となるが、師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は「押されても相手についていける」と語っている。この日の朝稽古で相撲は取らず、四股やすり足で調整。笑顔もあったが、報道陣には無言だった。今場所で自身にかかる懸賞129本は関脇・御嶽海(出羽海)らを抑えトップと、期待の高さがうかがえる。

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