白鵬が右膝の骨片除去手術の影響で10度目の休場を決めてから一夜明けた9日、リハビリのため四股など軽い運動で汗を流し、若い衆の指導も行った。
10月18日に右足首の遊離軟骨も合わせて摘出した。膝、足首と無意識にどちらかをかばってしまい、交互に痛みが出る状態で「出場は無理でした」と無念の思いを打ち明けた。今後は12月2日の長崎市から始まる冬巡業に照準を合わせ「心と体を作っていきたい」と語った。