幕下・神嶽、酒気帯び運転で物損事故 大砂嵐に続きまた大嶽部屋

2018年11月11日6時10分  スポーツ報知
  • 神嶽

 日本相撲協会は10日、大嶽部屋所属の幕下力士が9日未明に福岡県内で酒気帯びの疑いで乗用車を運転し、ガードレールに物損事故を起こしたと発表した。力士は神嶽(しんがく、24)と判明。同乗者やけが人はいなかった。協会は現役力士の運転を禁止しているが、運転免許証は入門前に取得。九州場所は全休する。

 当初、警察に対して運転は認めたが事故を起こしたことは否定。だが、協会関係者が改めて事情を聞いたところ事故を起こした事実を認めた。9日に再び警察の事情聴取を受けた。

 協会は1985年に相次いだ力士の交通事故を契機に、運転に厳しい姿勢を示してきた。大嶽部屋では元幕内・大砂嵐が無免許運転したとして今年3月に相撲協会から引退勧告の処分を受け、土俵を去っている。福岡市内で取材対応した師匠・大嶽親方(元十両・大竜)は「(弟子が)運転免許証を持っていることを知らなかった。師匠失格。ショック。申し訳ない」と頭を下げた。

 芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「コンプライアンス(法令順守)研修を徹底してきた中で残念。いち早く対処していく」と明言。捜査結果を踏まえ、協会は厳罰も含めた処分を検討する。

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