八角理事長「白鵬、鶴竜両横綱の休場は誠に遺憾」…九州場所初日あいさつ
スポーツ報知

◆大相撲九州場所初日(11日・福岡国際センター)
九州場所初日恒例の日本相撲協会あいさつが十両取組途中で行われた。
前列には八角理事長(元横綱・北勝海)と本来なら3横綱が並ぶが、横綱・白鵬(33)=宮城野=と横綱・鶴竜(33)=井筒=が休場したため、一人横綱となった稀勢の里(32)=田子ノ浦=と、東大関・豪栄道(32)=境川=、西大関・高安(28)=田子ノ浦=、西大関・栃ノ心(31)=春日野=が並んだ。
八角理事長は「初日にあたり謹んでごあいさつを申し上げます。白鵬、鶴竜の両横綱の休場は誠に遺憾ではございますが、横綱・大関をはじめ各力士は全力で土俵を務め、皆様のご期待に応えてくれるものと思います。何とぞ千秋楽まで暖かい声援を賜りますようお願い申し上げます」とあいさつ文を読みあげた。