大嶽親方が減給処分 部屋の元幕下力士の監督責任

スポーツ報知
大嶽親方

 日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で定例理事会を開き、大嶽親方(元十両大竜)を12月から6カ月、20%の減給処分とした。20日に、部屋の元幕下力士が道路交通法違反(事故不申告)で略式起訴され、監督責任問われ処分を受けた。

 元力士は26日付けで引退しており、処分されず。福岡簡裁から罰金2万円の略式命令を受けたが、すでに全額納付している。

 大嶽部屋では、今年2月にもエジプト出身の元幕内力士、大砂嵐が無免許運転をしたとして道路交通法違反で略式起訴。引退勧告を受け、引退していた。

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