スポーツ庁の鈴木大地長官(51)が16日、大相撲の横綱・稀勢の里の引退を惜しんだ。
横浜市内で行われた全日本大学野球連盟の監督会で講演。報道陣から稀勢の里の引退を知らされ、「横綱としての成績に、ご自身が納得いかなかったのかもしれませんね。けがとの闘いだったと思います。これまで大変、身を削りながらよく稽古されて、上り詰められた。満身創痍で、まずゆっくり休んでいただきたい。お疲れさまでした」とねぎらった。