横野リポーター、引退した稀勢の里の素顔は「普段は面白いし、しゃべる人」

　１７日放送のフジテレビ系情報番組「とくダネ！」（月～金曜・前８時）で第７２代横綱・稀勢の里（３２）＝田子ノ浦＝の現役引退を特集した。

　スタジオには相撲取材歴３１年の横野レイコリポーター（５６）が生出演。素顔の稀勢の里について「稀勢の里って１５歳からたたき上げで入門してきて、頭の先からつま先まで全部、お相撲さんなんですよ」と明かし、「本当はものすごい饒舌でよくしゃべるのに、力士たるものペラペラしゃべらないっていうことで、しゃべらないけど、その分、会見では深みのある言葉があるんですよね」と振り返った。

　小倉智昭キャスター（７１）が「冗談言ったりもするんですって？」と尋ねると「今の幕内の関取の中で３本の指に入るぐらい。ちょっと黙ってくださいっていうぐらい普段は面白いししゃべる人なんです」と素顔を明かしていた。