鶴竜が2場所連続休場 横綱は白鵬1人に

スポーツ報知
鶴竜

 大相撲の横綱・鶴竜(33)=井筒=が18日、「右距踵関節損傷、右踵骨骨挫傷で約2週間の加療を要する」との診断書を日本相撲協会に提出し、初場所(東京・両国国技館)6日目から休場した。場所前から右足首の痛みを抱え、5日目を終えて2勝3敗と苦しい土俵が続いていた。休場は2場所連続12度目。

 師匠・井筒親方(元関脇・逆鉾)は「昨日(17日)帰ってきて本人から痛みがあると言われた。万全ではないところで出させてしまった私にも責任がある。上位陣が不振なときに申し訳ない」と話した。6日目に鶴竜との対戦が組まれていた幕内・北勝富士(八角)は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は大関・栃ノ心(春日野)らに続いて3人目。

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