平昌モーグル銅の原大智、地元・渋谷センター街で祝賀パレード

2018年4月27日18時5分  スポーツ報知
  • 地元の渋谷バスケットボールストリートでパレードする原大智

 渋谷区出身で、平昌五輪フリースタイルスキー男子モーグル銅メダルの原大智(21)=日大=が27日、「地元」の渋谷センター街で祝賀パレードを行った。買い物客など約3000人が見届ける中で、400メートルを約40分間かけて歩き、モーグル日本男子初の表彰台を祝福された。

 「すごいうれしいです。こんなにたくさんの人がきてくれて。頑張ってきて良かったと思う瞬間です」と興奮気味。五輪2連覇のフィギュア男子の羽生結弦が22日に出身地・仙台で凱旋パレードをするなど、平昌のメダリストは地元での祝福を受けていただけに、「『いいな』とは思っていた。パレードという形で歩けた良かった」。今回の五輪では日本勢初のメダリストとしてのプライドものぞかせた。

 渋谷区立広尾小、広尾中を卒業した生粋の渋谷育ち。若者が集まるセンター街も“なじみ”のはずだが、「競技を続ける中で練習に打ち込むことが多くて、買い物でたまに来るくらいだった。遊んだというのはないです」と言う。

 パレード前には区の事業でもある清掃活動にも参加。毎年、4月28日は4(し)2(ぶ)8(や)の日として清掃が恒例となっている。一日先だって“区民”としての美化推進にも尽力し、「思った以上にゴミは少なかった」と感心した。ゴールデンウイークから練習を本格的に再開。「自分的に落ち着いた。切り替えていかないといけない」と新潟・湯沢町のかぐらスキー場で滑り込むという。

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