三原舞依、新SP「It’s Magic」披露「恥じない演技をしたい」

スポーツ報知
ジャンプを見せる三原舞依

 フィギュアスケートの17年四大陸選手権女王の三原舞依(18)=シスメックス=が6日、新横浜スケートセンターで行われた「ドリーム・オン・アイス」に出演し、新ショートプログラム(SP)「It’s Magic」を披露した。

 振り付けはデービット・ウィルソン氏。「デービットさんから、すごく温めていた曲と言ってくださってうれしかった。ぴったりあう人を探していたと言ってくださった。恥じない演技をしたい」と、はにかんだ。

 今季から新ルールが適用される。「新しいスケート時代が来る。下から上がってくる子に追いつかれないように。目標としては世界選手権に出場すること。まず目の前のことと一つずつやっていきたい」と話した。

 平昌五輪代表を逃した悔しさを、今も忘れてはいない。「去年の悔しさを忘れずに、一つ一つエレメンツをしっかりして、笑顔でシーズンを終えたい」。今年に入り、髪の毛を30センチ切った。心機一転、新しいシーズンに臨む。

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