10月でプロスケーター引退の町田樹、ラスト演技の新プログラムを発表
スポーツ報知
フィギュアスケート男子の14年ソチ五輪5位で、10月のジャパンオープンを最後にプロスケーターを引退する町田樹さん(28)の同大会での演技プログラムが13日、発表された。
ゲストスケーターとして登場するジャパン・オープンでは、「そこに音楽がある限り」を演じ、その後のカーニバル・オン・アイスでは「人間の条件」を披露する。両プログラムとも今大会のために作られた新プログラムだという。
町田さんはこの日、都内で行われたアイスショー「プリンスアイスワールド」の出演前に取材に応じ、引退理由について「今後は学業1本に絞って、大学教員となって、研究活動を続けていきたい」と話している。