沙羅、30年招致目標「札幌五輪力になれれば」

スポーツ報知

 18年平昌五輪スキージャンプ女子銅メダルで北海道出身の高梨沙羅(21)=クラレ=が14日、都内で行われた全日空(ANA)の「時差ボケ調整アプリ」会見に出席。札幌市が2026年冬季五輪招致を断念し、30年大会招致に目標を切り替えたことについて「北海道の一員として、地元に五輪が来ることをとても楽しみにしていた。札幌五輪のために何か力になれれば」と話した。

 30年大会は33歳で迎えることになる。「地元の人に支えられてジャンプができている。結果を出すことが恩返し。30年に向けて、女子ジャンプをもっとたくさんの人に広めていければと思う」。5大会連続五輪を目指す可能性についても否定はしなかった。

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