織田信成さん、宇野昌磨、宮原知子、坂本花織の日本が2年ぶり優勝

スポーツ報知
坂本花織

◆フィギュアスケート ジャパン・オープン 6日(さいたまスーパーアリーナ)

 日本、欧州、北米を代表する男女2人ずつのフリーで争われ、日本は10年バンクーバー五輪7位の織田信成さん、18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨、同代表の宮原知子、坂本花織の4選手が出場し、総得点621・91点で2年ぶりの優勝を果たした。2位は欧州で558・14点。3位は北米で516・45点だった。

 ―4人のコメント

 宇野「優勝はうれしい。去年は間違いなく自分のせいで優勝できなかったので、今年は(チームの)足を引っ張らずにできた」

 織田さん「去年の出場が最後だと思ったんですけど、宇野選手や、ここにいる(現役の)選手が平昌五輪で滑る姿を見たり、ルール変更があったりして、もう1度頑張りたいと思った。みなさん、手拍子ありがとうございました!」

 坂本「3人が頑張ってくれたので、自分も思いきっていけた。楽しかった」

 宮原「自分の演技はまだまだですけど、日本チームみんなで頑張ることができた。今季はチャレンジするシーズンにしたい」

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