昨年大会2位の田中刑事、4回転サルコー着氷 SPに向け、最終調整

スポーツ報知
午前練習を行う田中刑事

◆フィギュアスケート 全日本選手権 第2日(22日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)

 午前中に男子ショートプログラム(SP)に向けた練習が行われ、18年平昌五輪代表の田中刑事(24)=倉敷芸術科学大大学院=は、2季連続となる「メモリーズ」の曲かけで、21日の公式練習で苦戦したいた4回転サルコーを着氷。最後の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)も降りるなど、大きなミスなく、演じ終えた。

 昨年大会に続く表彰台に向けて、20日の練習後には「細かく練習を重ねたつもり。今シーズンやってきたものを信じて出し切りたい」と思いを語っていた。

 男子SPは16時25分からスタートで、田中は20番滑走。

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