清水女流六段が来社 本紙に“感謝状”
スポーツ報知
日本将棋連盟の清水市代常務理事(49)=女流六段=が31日、東京都港区港南の報知新聞社を訪れ、早川正取締役会長と丸山伸一代表取締役社長に「羽生永世七冠特別記念免状(四段)」を贈呈した。
昨年12月に永世竜王となり、前人未到の永世七冠を達成した羽生善治竜王(47)の偉業を記念した免状。清水理事は「長きにわたって女流棋界を支えていただいている(本紙は女流名人戦を主催)ことに感謝の思いを込めて贈らせていただきます」。免状は特別に「永世七冠」の揮毫(きごう)が刻まれたもので、カシュー塗の特別免状箱とともに贈られた。