「とくダネ！」と「ビビット」掛け持ちのスーパーボランティア・尾畠春夫さんへ「他局ではしゃべんなくていいですから」と小倉キャスター

　山口県周防（すおう）大島町家房に母親らと帰省し、１２日午前から行方が分からなくなっていた同県防府市の藤本理稀（よしき）ちゃん（２）を１５日朝に近くの山中で発見し救助した大分県からボランティアで駆けつけた尾畠春夫さん（７８）が１６日放送のフジテレビ系「とくダネ！」（月～金曜・前８時）とＴＢＳ系「ビビット」（月～金曜・前８時）に大分県の自宅から相次いで出演した。

　先に出演したのは「とくダネ！」で「ビビット」に出演するため８時２８分に打ち切られると小倉智昭キャスター（７１）は「他の局ではあんまりしゃべんなくていいですから」と笑わせていた。

　同３０分から４５分まで「ビビット」に出演した尾畠さん。その後は同５１分から再び９時１１分まで「とくダネ！」に生出演し、カメラが自宅の尾畠さんを映し出すと電話中だった。自宅には知人等からひっきりなしに電話がかかってくるそうで、リポーターが電話がかかったときは尾畠さんは、電話優先なので席を外すことを説明していた。