停電…真っ暗なコンビニで水、おにぎりなど食料を買い求める人…北海道で震度6強 震度4の旭川市も混乱 

スポーツ報知
信号が止まった交差点を渡る人たち(旭川駅前)

 6日午前3時8分ごろ、北海道で震度6強の地震があった。震度4を計測した旭川市は、地震の直後、歓楽街のネオンは一瞬にして落ちた。路上には心配して外に出てきた人が溢れた。停電のため真っ暗なコンビニでは、非常用電源を使い営業している店舗も。一部では水道が止まった住宅もあり、水やおにぎりなどの食料を買い求める人が絶えなかった。

 朝になると、電車とバスが止まったJR旭川駅前には人があふれた。タクシー乗り場には相乗りで旭川空港まで向かおうとする人もいた。交通手段を求め、駅前のレンタカー店には始業前から人が殺到したが、停電のため前日までに入っていた予約しか認識できないため、レンタルは難しい状況だと説明。行き場を失った人が駅前にたむろした。

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