【ディズニー報知】TDSのヴィランズ主役ショーが今年で見納め?…TDLセレブレーションストリートには初登場

スポーツ報知
東京ディズニーシーの「ヴィランズ・ハロウィーン・パーティー」(カメラ・生澤 英里香)

 35周年“Happiest Celebration!”でにぎわう東京ディズニーリゾート(TDR)の秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」が11日に開幕するのに先立ち、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)で10日、プレスプレビューが開催され、先行公開された。

 TDSでは、メディテレーニアンハーバーのハロウィーンショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」が最終公演となる。ディズニーの悪役「ヴィランズ」が主役になるイベントで、2015年から始まって今年で4年目になるが、来年からはリニューアルが見込まれている。

 メインのヴィランズは、マレフィセント(眠れる森の美女)、キャプテン・フック(ピーター・パン)、ウィックド・クイーン(白雪姫)、ハデス(ヘラクレス)、ジャファー(アラジン)、アースラ(リトル・マーメイド)で、いずれも強烈な個性でヒール人気が高い。

 「ザ・ヴィランズ・ワールド」では、ヴィランズが5隻の船に乗って登場。マレフィセントが中心になってハーバーに魔法をかける。ミッキーマウスらディズニーの仲間たちもハロウィーン・パーティーに招待され、その魔力にとりつかれる。ヴィランズが海の主役として君臨する姿をしっかり見届けよう。

 TDLとTDSでは、今年もハロウィーン期間中は毎日、ディズニーキャラクターのフル仮装で入場することが可能で、ディズニー映画の仮装など“なりきりゲスト”たちで早くもにぎわった。なりきりディズニープリンセスも目立ったがマレフィセントなどなりきりディズニーヴィランズも多く見られた。

 TDLではテーマを一新して新パレード「スプーキー“Boo!”パレード」が初公開。ワールドバザールの35周年記念セレブレーションストリートは、ハロウィーンバージョンになり、ここでもヴィランズがプロジェクションマッピングで登場し、ハロウィーンの妖しいムードを演出している。秋のスペシャルイベントは10月31日までの51日間にわたって開催される。

 ◆メモ 東京ディズニーリゾート(TDR)はJR京葉線・武蔵野線「舞浜」駅下車すぐ。詳細はオフィシャルウェブサイト(http://www.tokyodisneyresort.jp/)で。

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