フジ榎並アナ、06年の準ミスター慶応だった…ミスター慶応出場男の逮捕に「悔しい」

スポーツ報知
榎並大二郎アナウンサー

 18日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)で酩酊状態の女性に乱暴したとして、神奈川県警神奈川署が準強制性交容疑で慶応大学2年・渡辺陽太容疑者(22)=別の暴行容疑で逮捕、処分保留=を再逮捕した事件を特集した。

 事件は9月29日早朝に横浜市西区の雑居ビル内で、酩酊状態だった別の大学に通う1年の女子学生(19)の腹部を蹴っているところを通報されて現行犯逮捕されたというもの。渡辺容疑者は、さらに16日に同じ女子大生に対する準強制性交等の疑いで再逮捕された。

 渡辺容疑者は、ミスター慶応コンテスト2016に出場しているが、スタジオでMCの坂上忍(51)は「榎並も慶応ですよね」と慶大法学部出身のフジテレビの榎並大二郎アナウンサー(33)に尋ねると「はい、そうなんですね。このミスター慶応コンテンスト、2006年から始まって、12年目になるわけなんですが」と明かした。

 さらに坂上は「榎並は準ミスター慶応だったの?」と聞くと「2006年に私もすみません、出させていただいて、体育会系も入れようということで」と水泳部出身の榎並アナはコンテストに出場したことを明かし「2006年、まさに立ち上げの時だったんで運営の人たちが協賛スポンサーとか探して回っている姿を見ていたんで、ちょっと今回の件は、残念というか悔しいですね」と今回の事件への見解を示した。

 これに坂上は「先輩からしたらですか?でも、グランプリとか取ると結構、得があるんでしょ?」と聞くと「得というか様々なメディアにも、私、アナウンサーという立場ですけど、芸能界に進む人たちもいたりして、年々、こう話題性というのはあったコンテストなんですね」と返答したが「いつまでそんなことやっているんだよ」と坂上は応じていた。

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