ホリエモン、ZOZO前澤社長のプロ野球参入「いったん断念」発言に「負けたふりをする事も大事」

スポーツ報知
堀江貴文氏

 「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(46)が12日、自身のツイッターを更新。株式会社ZOZOの前澤友作社長(43)が7月に意欲を示していたプロ野球球団運営について「いったん断念することにしました」とツイッターで表明したことを受け、「負けたふりをする事も大事って事だね」とツイートした。

 前澤氏は、ツイッターですでに複数の球団オーナーや関係者と面会したといい、「近々での球団保有はいったん断念することにしました」と報告。「残念ですが引き続き別の形で野球界に対する応援ができればと思います」と、今後もプロ野球に関わっていきたいと意欲を示した上で「今回は努力と勉強不足でした。夢は夢として諦めず持ち続けたいと思います」と記していた。

 堀江氏は、「ライブドア」社長だった2004年に近鉄とオリックスの球団合併問題でいち早く近鉄の球団買収に名乗りを挙げたが、近鉄とオリックスが合併、後から新規参入を表明した楽天が新球団を持つこととなり、球団買収に至らなかった過去がある。

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