「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018」 横浜優勝! 強さの秘密は知将のパワプロノート

2018年12月16日20時53分  スポーツ報知
  • eリーグ代表決定戦の優勝セレモニーに参加した左からヒデナガトモ選手、じゃむ〜選手、AO選手

 「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018」のセ・リーグのeリーグ代表決定戦が16日、東京・KONAMIホールで行われた。横浜DeNAベイスターズが読売ジャイアンツに11―3で快勝し、横浜がe日本シリーズのセ・リーグ代表となった。

 快音が気持ちいいホームランが会場を熱狂させた。1点リードの3回2死、横浜・ヒデナガトモ選手(19)は吸い込まれるようにバットを振り抜いた。白球はすさまじい速度で場外に消えた。まさにジャストミートな当たりだったが、打った本人は「打撃よりも『絶対に点を取られないぞ』という思いしかなかった」。勝ちへの執念が無意識にボールを追っていった。この一発が仲間を覚醒させ、盤石の試合運びで優勝をもぎ取った。

 優勝の秘密道具はチームリーダー・じゃむ~選手(33)のパワプロノートだ。ノートの中身は、パワプロの醍醐(だいご)味の一つで、約200個ある「特殊能力」についてまとめている。主な発動能力は試合中にも見えるが、中には発動していても見えない能力もあるという。それを全選手可視化したのが“じゃむ~ノート”。セ・リーグで最多打点と最優秀防御率を獲得したエース・AO選手(22)は「あのノートが無かったら、ここまでこれてない」と感謝しきりだ。

 あと1勝で悲願の横浜優勝が見えてくる。じゃむ~選手は「最後は西武。非常に強力な打線。時間があるので、試合を見て各プレーヤーの法則を見つけていきたい」。使われるキャラクターではなく、プレーヤーの癖を見抜くことに意欲を燃やした。日本一までの勝利の方程式を描く。

 「eリーグ代表決定戦」は両リーグの上位3チームが進出し、プロ野球のクライマックスシリーズに当たる。同決定戦では特別ルールでチーム3人が3イニングごとに交代しながら9イニングを戦う。先に2勝した方が優勝し、ペナントレース1位のチームには1勝のアドバンテージがある。

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