古市憲寿氏、生放送で日本郵政に抗議「ドラえもんの鏡餅届くまで10日もかかった」

スポーツ報知
古市憲寿氏

 20日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で郵便局で年賀はがきを上司から販売ノルマが課されられている問題を特集した。

 番組によるとこの問題は、ノルマを課せられた郵便局員が自ら年賀はがきを購入するいわゆる「自爆営業」で、番組では現役局員を取材し上司から呼ばれ「数字出さないと知らないからね」と言われたことなどの証言を報じるなど自爆営業の実態を特集した

 こうした事態にスタジオでは、コメンテーターで社会学者の古市憲寿氏(33)は「会社としての目標はあってしかるべきだと思いますけど、目標が年賀状っていうのが古すぎるっていうか、どう考えてもこれから出す人減っていくわけじゃないですか。ボクもあまり出しませんし。年賀状で目標達成が無理じゃないかな」と指摘した。

 さらに古市氏は「最近文句を言いたいんですよ。日本郵政に。ドラえもんの鏡餅を買ったんですよ。ドラえもんの鏡餅って日本郵政のインターネットショップ限定のグッズがあって、届くまで10日もかかって、日本郵政なんだからすぐに届くかと思うじゃないですか。しかも、こんな小さな鏡餅3つ買っただけなのにこんな大きな箱で届いてコスト体質ってどうなっているんだろうなって思ったんです」と私的なクレームをつけていた。

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