テレ朝玉川徹氏、30年前に発表された「平成」の書に疑問「達筆には見えなかった。小渕さんが書いたのかと」

スポーツ報知

 18日放送のテレ朝系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で4月1日に発表される新元号について特集した。

 スタジオでは1989年1月7日に当時の小渕恵三官房長官が新元号「平成」を発表したことが話題になり、出演者の中から小渕氏が掲げた「平成」の文字は誰が書いたのと疑問が出た。ゲスト出演した社会学者の鈴木洋仁氏が「霞ヶ関の役人の人事の辞令を書く専門職の方が書いている」と説明した。

 これに、番組コメンテーターで同局の玉川徹氏が小渕氏が額に入れた「平成」の字は「上手なの?これ最初見た時に上手なのかなと思った」と疑問を投げかけた。

 出演者から「上手だなって思った」との声が出たが「達筆なのって思った」とし、「急に小渕さんが書いたんだと思った。あんまり小渕さんが上手じゃないのかなと思った」と印象を明かしていた。この指摘にMCの羽鳥慎一アナウンサーは「書いた方には申し訳ないですけど、30年経ってまさかの添削されるという」とまとめていた。

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