携帯から金・銀・銅メダルプロジェクト受け付け終了 小池都知事「めどが立ちました」
スポーツ報知

東京都の小池百合子知事(66)は8日、都庁で会見を開き、「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」を3月31日で受け付けを終了すると明らかにした。
同プロジェクトは使用済み携帯電話などの小型家電を一般から集めて含有する金・銀・銅の金属を取り出し、2020年東京五輪・パラリンピックで使用するメダル約5000個分を製作するというもの。昨年10月末の時点で金は93・7%、銀は85・4%、銅は100%を確保できたという。小池氏は「目標達成の目処が立ちましたので、終了することになりました。色々な人の思いが胸にかかることを楽しみにしていただきたいと思います」と述べた。