ウーマン村本、漫才で社会ネタをやる理由をテレ朝玉川氏に告白「無関心の人のシャッターを開けたい」

スポーツ報知
村本大輔

 お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(38)が21日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)に出演。同局・玉川徹氏(56)と対談した。

 玉川氏は、今月15日に都内で行われた村本とフリージャーナリストの安田純平氏(44)らのトークライブを取材。村本が沖縄へ足を運び基地問題を取材したり、ツイッター、漫才のネタでで社会問題をツイートしているのかなどを聞くと村本は「漫才というのは、人の心を動かないとお客さんこないでしょ。人の心を動かすのはネタでしょ。ネタというのは何かというとリアルでしょ。リアルだから沖縄に行ったり、色々なところへ行ってリアルな声を聞くでしょ、悩むでしょ、出てきた言葉にお客さん集まるでしょ。自分の生活になるでしょ。だから行くんです」と明かした。

 さらに「一人一人の怒りとか悲しみにフォーカスするのが当たり前。伝えたいんです。一人一人の話を。原発も基地も置かしてもらっているんだから。でも彼らの声はみんな耳にシャッターをして聞こうとしない。だから、ボクはシャッターを開けたいんです。無関心の人のシャッターを開けたい。だから楽しく面白くしたら、シャッターを開けると思うんです」などと続けていた。

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