小倉智昭氏、トランプ大統領と金正恩委員長の会談で三浦瑠璃氏が指摘した昨年６月との違いを披露「委員長は、背が伸びた」

　２８日放送のフジテレビ系「とくダネ！」（月～金曜・前８時）でトランプ米大統領と、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長のベトナムの首都ハノイでの２回目の米朝首脳会談を特集した。

　２人の顔合わせは、昨年６月のシンガポール以来約８か月ぶり。会談後、２人は夕食会に臨み、トランプ氏は「記者は金を払ってでも会談の話を聞きたいだろう」と語り、正恩氏も「興味深い話をたくさんした」と話した。

　小倉智昭キャスター（７１）は、トランプ氏の言葉に「本当に金を払ってでも聞きたい話をしたんだろうか」と指摘した。番組は、昨年６月と今回の対面時の写真を比較して紹介した。小倉氏は、「瑠璃さんの鋭い観察眼」とコメンテーターで国際政治学研究者の三浦瑠麗（３８）氏が漏らした印象を明かし「シンガポールの時よりは委員長は、背が伸びた」と話すと、スタジオは笑いに包まれた。これに三浦氏は「ちょっと言ってしまいました」と笑っていた。