長嶋一茂、米朝首脳会談の決裂に「背景としてトランプのスキャンダルですよね」

スポーツ報知
長嶋一茂

 1日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で28日にベトナムの首都ハノイで行われたトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談が合意なしに終わったことを特集した。

 焦点となっていた北朝鮮の非核化を巡り合意できず、事実上決裂した。北朝鮮は寧辺の核施設廃棄の見返りに制裁の全面解除を求めたが、トランプ氏は「不十分」として拒否。韓国内で期待が高まっていた朝鮮戦争(1950~53年)の終戦宣言についても一致できず、会談後に行われる予定だった合意文書の署名も見送られた。 スタジオで専門家の解説、他のコメンテーターの見解を聞いていたコメンテーターでタレントの長嶋一茂(53)は「専門家の解説もちょっとボクもあんまり頭良くないんで、ちょっと、あぁ~と思いましたけども」とした上で「どうやらこのタイミングではないと、合意する。それは背景としてトランプのスキャンダルですよね。本当は合意していれば、国益になるわけだけど、トランプのスキャンダルのために今、合意しちゃうとあんまり、米国国内で注目されていないから、もうちょっと引き延ばした方がもうちょっと大きい魚を獲られるんじゃないかと、選挙のために。と、いうような思惑が米国がある、ということでいいんですかね」と見解を示していた。

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