高須院長、変装保釈のゴーン被告へ「変装してこそこそ逃げてたら罪を認めたようなもの」

スポーツ報知
高須克弥院長

 高須クリニックの高須克弥院長(74)が7日、自身のツイッターを更新。会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)が6日、保釈保証金10億円を納付し、東京拘置所(東京・葛飾区)から保釈されたことに見解を示した。

 昨年11月19日の逮捕以来、108日ぶりに姿を見せたゴーン被告は、まさかの作業服姿。報道陣があっけにとられる中、待機していたスズキの軽ワゴン車に乗り込み、都内の弁護人事務所に移動した。

 変装したゴーン被告に高須氏は「変装してこそこそ逃げてたら罪を認めたようなものだと思います」と指摘。その上で「無罪を主張して堂々と戦うつもりなら満面の笑顔で報道陣に手を振るくらいのパホーマンスを見せるべき」と提言していた。

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