【新刊レビュー】炭鉱町に咲いた原貢野球

2018年8月28日11時55分  スポーツ報知
  • 澤宮優著「炭鉱町に咲いた原貢野球」

 ▼「炭鉱町に咲いた原貢野球」(澤宮優、集英社文庫、691円)

 1965年、夏の甲子園で福岡県大牟田市の三池工が、初出場初優勝を成し遂げた。導いた監督は、巨人・原辰徳前監督の父で、菅野智之投手の祖父でもある原貢。その快挙は三池闘争や粉じん爆発事故で打ちひしがれた斜陽産業の町を元気づけた。スポーツが持つ底力を感じさせられるノンフィクションだ。

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