【日本ハム】有原が7勝目、8回4安打無失点!
スポーツ報知

◆日本ハム14―1ロッテ(31日・釧路)
日本ハムの有原航平投手(25)が8回を4安打無失点と好投し、7勝目を挙げた。チームは釧路開催で10年ぶりの勝利を挙げた。
初回に10点の援護を受けると落ち着いたマウンドさばきを見せた。ストライク先行でわずか1四球。「四球とかで走者をためるとプレッシャーになるので」とロッテ打線に三塁も踏ませず、8回でマウンドを降りるまでスコアボードに0を並べた。
日本ハムから移籍した岡大海外野手(26)との元同僚対決は3打数無安打に封じ込めた。つい最近まで同じユニホームを着ていた相手とのプロ初対戦には「なんか変な感じはしましたけど、しっかり抑えられるように」。第2打席は151キロの速球でバットをへし折り二ゴロ。2死一、二塁のピンチで迎えた第3打席は空振り三振に仕留めた。