【ヤクルト】昨年ドラ1の村上、プロ初打席アーチで80万円アップ

スポーツ報知
来季の開幕1軍を誓った村上

 ヤクルトの昨年ドラフト1位・村上宗隆内野手(18)が21日、都内の球団事務所で初の契約更改に臨み、80万円増の年俸800万円でサインした。

 9月16日の広島戦(神宮)で高卒新人7人目のプロ初打席初本塁打をマーク。1軍6試合で12打数1安打、打率0割8分3厘、2打点だったが、ファームでは、ともにイースタン・リーグ2位の17本塁打、70打点に、同3位の打率2割8分8厘と大器ぶりを示した。「1軍で初本塁打を打った後、結果を出すことができなかった。課題は山ほどある。守備を克服して打撃に生かしたい」。24日から台湾でアジアウィンターリーグに参加。「開幕1軍を目指して、レギュラーを取れるように頑張りたい」と2年目の飛躍を誓った。

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