水野美紀、「まさかできるとは思わなかった」43歳での「超高齢出産」語る

スポーツ報知
水野美紀

 女優の水野美紀(44)が9日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・正午)に出演し、俳優の唐橋充(41)との結婚や43歳での「超高齢出産」について振り返った。

 水野は2016年6月に唐橋と交際3か月でスピード婚。「3回目に会った時は結婚の話をお互いにしていた」と振り返り、「お互い年も年なので、結婚か、友達でいるか。付き合うっていう感覚はなかった。お互い悠長に付き合うとかしてられないので、結婚しないんだったら次の人探さなきゃって」と明かした。

 出会った時は41歳。夫からは子供について聞かれたが、「正直あきらめていた。年齢的に無理だなと思ってた」という。義理の両親や夫にも「気にしないで」と言われていたが、結婚した年に妊娠が判明。「まさかできるとは思わなかったので。びっくりでした。正直そんな欲しくないなと思ってたんです。大変そうだし、仕事も楽しいし。できなくてもいいって半分くらい思ってたんですけど、できたって分かった瞬間は不思議とすごくうれしかったですね」と当時の心境を語った。

 「産んだときは43歳になってましたから、超高齢出産だったんです」というが、「今は40代での出産も多いみたいで、病院でも特別高齢出産だからこういうとこ気をつけない、こうしなさいって細かくは言われなくて。普通に順調に育って、破水して、そこから自然分娩だった」と回顧。

 産道がなかなか開かず「昆布でできた棒」を使って産道を広げた話や、和室で「四つんばい」になって出産したエピソードを披露。産まれたばかりの赤ちゃんが目を開けていたことから、思わず「ヤダ!」と口走ってしまったことを明かすと、黒柳徹子(85)は「こういう出産の話でおかしいのはあんまりないわね」と爆笑していた。

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