【巨人】4年ぶり完封の内海、好リードの大城に「感謝したい。呼吸が合った」

スポーツ報知
大城からウイニングボールを受け取る内海(右)

◆DeNA0―6巨人(31日・横浜)

 巨人・内海が31日、DeNA戦(横浜)で自身4年ぶりとなる完封勝利を挙げた。

 9回を投げて130球、6安打でシャットアウト。1番から桑原、ソト、ロペス、筒香、宮崎と強打者が並ぶ相手打線に対し、臆せず内角を攻め続けた。

 試合後、完封できた要因を聞かれると「右にも左にもインコースにしっかり投げられた。しつこくしつこくインコースを使ってくれた大城に感謝したい。前回は追い込んでから変化球を打たれた。大城が考えてくれたんだと思う。意志疎通、呼吸がしっかり合った結果だと思います」と話し、バッテリーを組んだドラフト3位ルーキーの大城のリードをたたえて感謝した。

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