主役の馬は話せない!競馬記者ならではの醍醐味

編集局レース部・川上大志

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  • 平日はトレセンに缶詰め
  • 競走馬のストーリーを取材
  • 競馬国際化で海外出張も
私の仕事

 平日は3~4日間にわたって、茨城県の美浦トレーニングセンターにて取材(この間は現地の記者寮に泊まり込みとなるため、平日はほぼ家にはいません!)。週末は競馬面の予想やコラムなどの業務と、競馬場でのレース取材などを並行して行います。

 競馬の主役は「競走馬」ですが、馬は我々記者にしゃべってはくれません! 日頃から競走馬に向き合い、育てている厩舎の調教師や助手、厩務員、実際にレースで馬に騎乗する騎手、競走馬の所有者である馬主さんや牧場サイドの方々などへの取材を通じて、馬に関するストーリーや週末の予想を組み立てていきます。

 1頭1頭の競走馬に関わっている人の数は皆さんが思っている以上に多く、そのぶん、たくさんのドラマも生まれます。レース後の検量室前(競馬を終えた馬や騎手が引き上げてくるところ)では、それぞれの様々な感情が交錯して熱気ムンムン。万感の思いでレースを制した関係者の涙や、うまくいかなかった関係者の悔しさ、無念さなど、感情がダイレクトに伝わってくるところも、競馬記者ならではの醍醐味(だいごみ)でしょうか。

 この原稿を書いている2018年1月現在、美浦トレセンを拠点に取材をしている現場記者のなかでは、全社を通じて私が一番の若手です。他紙を含めてキャリアの豊富な先輩記者が多数いる職場で、自分ができること、強みとしていけるところは何なのか。日々そのようなことを考えながら、若さやフットワークを生かして、取材に駆け回っています!

印象深い仕事

 2017年3月には、入社後初めての海外出張で「ドバイ国際競走」の取材に行きました。普段のトレーニングセンターや競馬場での取材は「チーム」として動くことも多いですが、現地ではペンの記者はひとりだけ。普段とは違う異国の地で、日々自分で紙面を考えて、ネタを探して、取材をしました(片言の英語で身ぶり手ぶりも交えながら、外国の騎手や調教師などにも取材をします)。業務量は当然増えますが、1週間の密着取材が終わったあとにはひと味違う充実感がありました。

 昨今のスポーツ界の国際化は、サッカーや野球、テニスやゴルフなどに限った話ではありません。中央競馬でも「海外馬券」の発売がスタートしたこともあり、現場記者が海外へ出張できるチャンスもこれまで以上に増えるかもしれません。

入社動機

 自分自身がずっとサッカーをやっていたこともあり、1998年のサッカー・フランスW杯のときの各紙の記事や雑誌の特集原稿を読んで、夢中になってスクラップをしていました。

 当時はまだ小学生でしたが、「スポーツ記者になりたい」という目標はそれ以降ずっと変わりませんでした。就活は関連企業にターゲットを絞って受験。採用人数がそれほど多くない業界でもあり、浪人も覚悟して臨みましたが、縁があって報知新聞社に入社しました。

キャリア

文化構想学部卒業
2014年4月:入社
同年9月:編集局レース部中央競馬担当

入社して感じた報知の印象

 各紙ともに若手記者の数は減ってきています。そのぶん、入社後の活躍の場もおのずと増えてくるはずです。報知では高校野球取材や箱根駅伝取材などにも力を入れていますし、入社してすぐに現場取材ができるチャンスも多いと思います!

受験生へのメッセージ

 スーツでカッチリ決めて、満員電車に乗って入社を希望する企業へ…。そんな繰り返しで、就職活動中は肉体的にも精神的にも大変だと思いますが、やりたいことがぶれなければ、楽しみながら乗り越えられるはず!

 「早く決めたい」など、焦りもあるかもしれませんが、入社してから実際に働く時間のほうが何倍も長いです。自分が本当にやりたい仕事は何なのか、どんな仕事だったら苦しくても充実感を持って頑張れるのか。自分としっかり向き合いながら頑張ってください!

募集要項・エントリーについて

採用条件

 2019年3月までに4年制大学、大学院を卒業、修了または見込みの人。学部学科は問いません。

募集職種

 編集、営業、業務、デジタルメディア関連。採用は若干名。勤務地、配属は入社後に決定します。

エントリーについて

 エントリーは締め切りました。

社員・内定者が語る「報知」

編集系、IT系社員が仕事を紹介

 プロ野球やアマチュア野球、サッカーなどスポーツ全般や、芸能全般、事件事故や政治経済、中央、地方の競馬、競輪、ボートレース、オートレース)、写真などの取材部門と、紙面レイアウト、校閲に携わる編成部門があります。またインターネット関連開発やIT企業との記事配信交渉のIT部門などがあります。それぞれの社員による紹介ページのほか各局紹介でも詳しく説明しています。

営業系、業務系社員が仕事を紹介

 宅配や即売での新聞販売、広告営業、イベント開催などの営業系や、新聞製作システム開発や保守管理のシステム系、会社の管理部門などがあります。それぞれの社員による紹介ページのほか各局紹介でも詳しく説明しています。

内定者座談会

 2018年4月に入社する内定者の方々に、就職活動のこと、スポーツ新聞社を選んだ理由、これからのことなどを話していただきました。就活を行うみなさんへのヒントが詰まっていると思います。詳しくは内定者座談会ページをご覧ください。