報知映画賞 各賞決定!

報知映画賞 主演男優賞は吉沢亮

 今年度の映画賞レースの幕開けとなる「第50回報知映画賞」の各賞が12月1日、発表された。
 主演男優賞は「国宝」(李相日監督)で希代の歌舞伎女形を演じた吉沢亮(31)が受賞。1年半、歌舞伎の稽古を積み、役者人生を懸けて「抜け殻」になるまで演じきった。
 「国宝」は作品賞、監督賞と合わせて3冠を獲得。さらに新設のBS10プレミアム賞も受賞した。表彰式は12月中旬に東京都内で行われます。

第46回報知映画賞

投票規定

  • 対象期間は2024年12月1日から25年11月30日までに有料で1週間以上一般公開、もしくは公開予定の新作に限ります。
  • 俳優賞、監督賞は対象の作品名も明記してください。
  • 新人賞は原則として3年以内に本格デビューした俳優、監督とします。
※海外作品に出演した日本の俳優、海外作品を演出した日本の監督も対象とします。

選考方法

各賞ともファン投票最上位の作品、個人を含め、報知映画賞事務局(顧問・渡辺祥子氏)が原則15作品(アニメは5作品)、個人部門は10人をノミネート。その後、選考委員会で決定します。

選考委員

浅川貴道(読売新聞東京本社編集局文化部映画担当)、荒木久文(映画評論家)、見城徹(株式会社幻冬舎代表取締役社長)、藤田晋(株式会社サイバーエージェント代表取締役)、松本志のぶ(フリーアナウンサー)、YOU(タレント)、LiLiCo(映画コメンテーター)、渡辺祥子(映画評論家)の各氏(五十音順)と報知新聞映画担当。

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