記事も写真も一人前に 格闘の日々

編集局東北支局・小林泰斗

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  • 自ら提案し紙面を作っていけるのが魅力
  • ストーリーを生む写真を撮る、ストーリーになるものに狙いを定めてシャッターを切る
  • アルバイトでスキルを身につける
私の仕事

 昨年の12月まではカメラマンとしてプロ野球を中心に写真を撮ることに専念していましたが、現在は地方部・東北支局で記者をやっています。仙台を拠点に東北6県用の紙面づくりをしています。地方部の記者は基本的には撮ること、書くことを一人でこなします。私はサッカー・J1ベガルタ仙台を担当しながら、高校スポーツのシーズンに応じて野球やサッカー、バスケなどの取材を行っています。

 まだ配属されて日が浅いので地方部記者の醍醐味を語れる立場ではありませんが、写真や記事について自ら提案し紙面を作っていける点がこの仕事の最大の魅力だと思います。読者に見せたい写真とそれを彩る文章を書く経験(あるいはその逆の経験)は、自分の一番好きな写真撮影の技術の上達にもつながっています。漠然とシャッターチャンスを求めて撮るのではなく、ストーリーを生む写真を撮る、あるいはストーリーになるものに狙いを定めてシャッターを切る。写真に専念する立場から一歩引いたことでまた違う景色が見えてきたように感じています。

 滋賀県出身なので、東北には知り合いがほとんどいませんでした。転勤してまた一から人との関係性を築いていくことは大変ではありますが、新しい出会いと発見を与えてくれる楽しさもあります。

印象深い仕事

 野球を中心に様々な現場に行かせていただいたのでなかなか絞るのが難しいですが、昨季優勝したソフトバンクのCS(クライマックスシリーズ)から日本シリーズまでの撮影が特に印象に残っています。

 シーズン以上に選手の感情が爆発する試合の数々や歓喜のビールかけを撮るのは心が震えました。CS突破のビールかけの時に撮った工藤監督の写真で、後日テレビ局から逆に取材を受けるというのも初めての経験で励みになりました。

入社動機

 小学校1年から高校3年まで野球漬けの生活を送っていましたが、大学に入ってからは写真に熱中しました。報道関係でカメラマンをやるなら写真の扱いが大きく魅力的なスポーツ紙と決めていました。

 2020年には東京五輪もあり、そこでカメラマンとして、あるいは写真と記事両方で活躍することを一つの目標にしています。野球と写真が好きなので、いつかメジャーやWBCの取材にも携わってみたいと夢見ていました。

 スポーツ報知は松井秀喜さんに憧れる野球少年だった私にとって愛着のある新聞だったので、スポーツ紙では報知新聞社に絞って採用試験を受けました。

キャリア

経済学部卒業
2016年4月:入社
2016年10月:編集局写真部
2017年12月:編集局地方部東北支局J1ベガルタ仙台担当

入社して感じた報知の印象

 部署や担当によって気質や雰囲気が違うところもおもしろいと思います。入社すれば研修で一通りの部署を回ると思うのでそこも観察しながら楽しんでください(笑)。

受験生へのメッセージ

 熱中できるものを見つけること、自分の得意だと思う部分を伸ばすことが大切だと思います。様々な分野で活躍する人の仕事や作品を見て聞いて感じたり、可能ならまねしてみたりするのも良いです。物事がうまくいくヒントが見つかるかもしれません。

 大学では、元新聞記者の教授に教わっていたので業界や仕事のイメージもできました。時には教授の取材にもついていき、書いた文章の添削もよくしてもらいました。大学は学ぶ機会にあふれているので積極的に行動を起こして良い先生と仲間を見つけてほしいです。学費ももったいないですし。

 あとはアルバイトなどでスキルを身につけられるものが見つかれば幸運です。僕は大学1年のころにブライダルの写真館でアシスタントのバイトを始め、そこで働くカメラマンの方から写真の基礎を学びました。2年の秋からはフリーランスのカメラマンとして仕事をもらい責任のかかる中で写真を撮ることを実践しました。同じ職場で出会った他のカメラマンとのつながりは今でも大きな財産になっています。

募集要項・エントリーについて

採用条件

 2019年3月までに4年制大学、大学院を卒業、修了または見込みの人。学部学科は問いません。

募集職種

 編集、営業、業務、デジタルメディア関連。採用は若干名。勤務地、配属は入社後に決定します。

エントリーについて

 2019年定期採用エントリーは締め切りました。インターンシップは「マイナビ2020」より受け付けています。

社員・内定者が語る「報知」

編集系、IT系社員が仕事を紹介

 プロ野球やアマチュア野球、サッカーなどスポーツ全般や、芸能全般、事件事故や政治経済、中央、地方の競馬、競輪、ボートレース、オートレース)、写真などの取材部門と、紙面レイアウト、校閲に携わる編成部門があります。またインターネット関連開発やIT企業との記事配信交渉のIT部門などがあります。それぞれの社員による紹介ページのほか各局紹介でも詳しく説明しています。

営業系、業務系社員が仕事を紹介

 宅配や即売での新聞販売、広告営業、イベント開催などの営業系や、新聞製作システム開発や保守管理のシステム系、会社の管理部門などがあります。それぞれの社員による紹介ページのほか各局紹介でも詳しく説明しています。

内定者座談会

 2018年4月に入社する内定者の方々に、就職活動のこと、スポーツ新聞社を選んだ理由、これからのことなどを話していただきました。就活を行うみなさんへのヒントが詰まっていると思います。詳しくは内定者座談会ページをご覧ください。