2025年2月、報知新聞社の運用システムが第三者からの不正アクセスを受け、社員情報が登録されているサーバーがマルウェアに感染させられる事態が発生いたしました。
発覚以降、読売新聞東京本社および第三者機関の協力を得て詳細な調査を行った結果、当初、攻撃を受けて漏洩の可能性があったサーバーに登録されている当社社員・OBの方々の個人情報について、社員情報を収集する行動や関連ファイルの操作の痕跡がなかったため、漏洩の可能性は非常に低いと判断しました。個人情報保護委員会にも報告しています。また、個人情報の不正利用などの事実も確認されていません。
個人情報が漏洩した可能性があるのは、現在、報知新聞社に在籍する従業員のほか、過去に当社に在籍したOB、株式会社報知エキスプレス、株式会社アド報知の従業員・OBの皆様です。また、漏洩の可能性がある個人情報の内容は以下の通りです。
この度は皆様にご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。
当社は今回の事態を深刻に受け止め、再発防止に向けてセキュリティー強化を始めとした対策にすでに着手しています。また、個人情報の管理体制につきましても、これまで以上に厳格な運用に努めますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
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