150周年

自分が立案した企画をやりぬける

販売局販売第二部 三戸達也

仕事のだいご味、やりがい

 「販売局ってどんな仕事だろう」。私も入社試験を受けるまで理解できていませんでした。スポーツ新聞はコンビニで買う(即売)印象が強かったので、その部数を伸ばすことが主な仕事と考えていました。もちろん即売部数も大事ですが、実際は読売新聞販売店(YC)から定期購読の家庭へ毎朝届けてもらう「宅配」の方が圧倒的に発行部数の多くを占めています。
 

私が勤めている販売の営業社員は、定期購読のお客様を増やし、宅配部数をいかに伸ばせるかの仕事です。日々の仕事は主に担当エリアのYCを回り、経営者の所長から現状を聞きながら部数増のための提案を行います。
 

販売の良いところは、キャリアに関係なく自分が立案した企画をやりぬくことができる点です。19年秋の消費増税の時期に、ふと「読者増も重要だが、購読中のお客様に感謝を伝えられないか」と考え、先輩と2人で「定期購読者プレゼント企画」を行いました。3ヵ月連続で「巨人オリジナルクリアファイル」をプレゼントする内容でしたが、発案から賞品の決定、デザイン、制作業者の選定、単価交渉、納品時期やプレゼントまでのスケジュールをすべて2人で行いました。大変ではありましたが、賞品を受け取った読者の喜びの声を所長から聞いた時はやってよかったと達成感を得られました。イメージを具現化し、誰かに喜んでもらえるのは本当に嬉しい瞬間です。それが実現できるのが販売局の仕事です。

三戸達也

報知新聞はこんな会社です

 東京と大阪合わせて500人程の会社なので、規模としては大きすぎず小さすぎず、コミュニケーションが取りやすい職場ではないかと感じます。編集、ビジネス、販売と局を越えて仕事をすることも多くあります。各局紹介にもある通り紙面を作る編集系、デジタル部門のメディア系、広告や事業などのビジネス系、総務系、そして販売と本当に多種多様の職種、部署が存在します。「この部署に入ったらこういった仕事しかできない」などの狭い枠組みはないと思います。

  また、報知新聞といえばジャイアンツ専門、と思われがち(私も入社前はそう感じていました)ですが、決してそれだけではありません。アニメなどのタブロイド判特別号に力を入れたのは他社よりも早く、野球以外のスポーツや映画、イベントなど様々な事業にも関わっています。150年という歴史や伝統はありますが、新たな分野にも積極的に進出していますので、就活生の皆さんの趣味や特技などが新しいビジネスに発展するという可能性も十分にあるのではないでしょうか。

キャリア

 文学部卒業
2009年4月:入社
200910月:販売局販売第一部(都内23区)
2012年1月:販売局販売第三部(静岡・山梨)
2013年10月:販売局販売第一部(千葉)
2015年10月:販売局販売第二部(埼玉)
2016年6月:販売局販売第一部(都内23区、神奈川)
2018年6月:販売局販売第二部(福島・宮城・山形)
2019年10月:販売局販売第二部(北海道)
2021年1月:販売局販売第二部(埼玉)

受験生へのメッセージ

 ニュースなどを見ていると、私が経験した十数年前の就活と比べて情報が多くあふれており、インターンやセミナーなどの時期も早まっている印象で、より競争が厳しくなっているように感じます。就活が始まると、周りの人が優秀に見えたり、自分は特筆すべきようなことは何もないのではないかと劣等感を感じたり、不安に思えてきます。「○○君が有名企業の内定を受けて就活を終えた」、「○○さんは何社から内定をもらっている」などの話も聞こえてくれば、ますます焦りも募ると思います。SNSがこれだけ発展すれば、よりそういった情報を目にしてしまうでしょう。
 

 でも、他人と比較することは意味がありません。何社から内定を受けようが、入るのは1社だけです。ドライな言い方をしてしまえば、近しい友人を除けば学生時代の人間関係がずっと続くわけではないので、周りの人がどこに入社した等は社会人になってしばらくすれば全く関係のないことです。周囲の評価や世間体のためではなく、自分自身が納得でき悔いの残らないような就活をしてほしいと強く思います。
 

 年収を重視する人、やりがいを求める人、仕事とプライベートのバランスを大事にしたい人、考え方は人それぞれです。昔と比べて日本も転職をする人が増え、一度入った会社に3040年勤め上げる人ばかりではありません。入社した後に違うと感じれば転職すればいいと考える人もいると思います。ただ、学生時代に経験できる就活は一生に一回です。情報も入手しやすい時代ですので、色々調べていろんな人に会い、たくさん悩んでください。悩みに悩んで悔いのない決断をした結果、報知新聞社を選んでくれればうれしい限りです。この文章を読んでくれた方と一緒に仕事ができる日を心待ちにしています。がんばってください。

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