2026年7月14日15時00分 スポーツ報知
水族館の館内にプロジェクションマッピングの“花火”が打ち上がる夏の特別イベントが14日、東京・墨田区の「すみだ水族館」で始まった。マゼランペンギンたちも見上げるなか、館内天井に海の生き物たちが星座になって優雅に泳ぐような演出も。25日の隅田川花火大会を前に、幻想的な夏の夜空を体験できる。
「すみすい花火2026~水と光で涼む夏。~」と題したイベントは、江戸のまちの夏文化を水族館に落とし込んだ。「花火」「風鈴」「金魚」という日本古来の夏の風物詩と「水」「いきもの」という水族館ならではの魅力を融合。すみだ水族館の人気アイドル、マゼランペンギンたちが暮らす「ペンギンプール」の天井を、昼と夜で異なる2種類のプロジェクションマッピングで彩る。
昼間は「江戸リウム」で展示する金魚が、水槽から天井へと泳ぎ出すような演出
昼間は「江戸リウム」で展示する金魚が、水槽から天井へと泳ぎ出すような演出で、優雅に泳ぐ金魚の魅力を表現。夜の演出では、天井が幻想的な星空に変わり、館内のいきものたちが星座になって登場。星座は花火に変わり、フィナーレでは7種すべてがそろって夏の夜空を華やかに彩る。見上げるマゼランペンギンたちと一緒になって花火を見ている体験が楽しめる。
館内のいきものたちが星座から花火へと変わり、夏の夜空を華やかに彩る
9月14日までの期間中には、クラゲをモチーフにした100個の「クラゲ風鈴」が連なる回廊も登場。「江戸リウム」では、展示する金魚の魅力とともに江戸時代の金魚文化がパネルで紹介され、水槽に入った金魚を横からでなく上から見る当時の慣習でもある「上見(うわみ)」で観賞できるほか、ペンギンカフェでは夏ならではの限定メニューも登場する。夏休みの自由研究をサポートする企画なども用意されている。