江戸東京博物館3・31リニューアルオープン! ~ 「『両国まちあるき瓦版』編集長」墨田区産業観光部観光課・大西俊明課長に聞く

2026年1月16日11時00分 スポーツ報知

両国まちあるき瓦版 両国まちあるき瓦版
 「両国まちあるき瓦版」が2025年5月に創刊、同12月で「其の捌」(第8号)を迎えた。両国の名所からイベント・グルメ情報など充実の内容で、イラストなどすべて直筆。今回は特別に「すみだ報知」とのコラボ版として掲載ちゃんこ店などを再録。編集長の墨田区産業観光部観光課・大西俊明課長に話を聞いた。

 ―発刊のきっかけは。

 「江戸博のリニューアルオープン後は、多くの方が訪れてくださることが考えられます。両国のまちも新規転入者が増え、もっとまちのことを知って回遊してもらいたいと考えました」

 ―毎号のテーマ選定は。

 「みなさんとワクワク感を共有したくてカウントダウンは必ず。テーマは、表面はその時期の大きなイベントを扱って、裏面にも細かなイベントやトピックを。そうすると約1年かけて『両国歳時記』のようなものが完成し、来年度以降も読まれるものになるのではと考えました」

 ―手描きデザインも素敵。

 「情報過多なご時世にSNSなどで発信した際、思わず目が留まるような手作り感を大切にしたかったんです。それが、区が誇る伝統工芸などのクラフトマンシップにも通じると」

 ―「其の壱」「弐」「参」「肆」「伍」「陸」「漆」「捌」の表記も特徴的。

 「その手作り感を出すために熨斗(のし)袋にしか書かないような漢数字で、妙な副題もつけてお役所感が出ないようにと」

 ―両国の魅力とは。

 「江戸時代の絵図でも分かるように区内でも早い段階で開けた地域で、現在でも隅田川の川開きを起源とする花火大会、相撲、浮世絵から江戸文化を感じられる都内有数の観光地かと」

 ―すみだの魅力は。

 「そんな両国や世界一の自立式電波塔の東京スカイツリーや向島花街、庭園、銭湯、伝統工芸、個性的な商店街や町工場など観光資源が散らばっているところです」

 ―江戸博、楽しみです。

 「両国の奥深さを堪能していただき、区内も回ってすみだの魅力をぜひ堪能してください」

 ◇「両国まちあるき瓦版」バックナンバー  最新12月号となる「其の捌」は江戸博リニューアルを特集。「其の漆」は葛飾北斎にまつわる歴史的事件を紹介。「其の陸」は北斎祭り、「其の伍」は国技館両国復帰40周年、「其の参」は隅田川花火大会、「其の弐」では両国のミュージアムを各特集。「其の壱」は創刊あいさつ号で各号は区公式HPから閲覧可能だ。今回のすみだ報知とのコラボ版では「其の肆」のちゃんこ特集と各号で紹介されたお店をマップにまとめて再掲。「―瓦版」紙面掲載店情報は墨田区観光協会HP観光マップ内の「両国にぎわいMAP」からも確認できる。

 
「『両国まちあるき瓦版』編集長」墨田区産業観光部観光課・大西俊明課長による直筆イラスト 「『両国まちあるき瓦版』編集長」墨田区産業観光部観光課・大西俊明課長による直筆イラスト

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