【2019年】フレッシュ賞 村上宗隆

今季36本塁打を放ち、新人王を獲得した村上 今季36本塁打を放ち、新人王を獲得した村上
 報知新聞社制定「2019報知プロスポーツ大賞」の受賞者が12月17日、決まった。

 喜びが込み上げた。フレッシュ賞に決まったヤクルト・村上宗隆内野手(19)は、新人王、大幅昇給などに続く吉報に「本当に光栄に思います。けがなく143試合に出られたことが一番自信になりました」。昨年は巨人・岡本、女子ゴルフの新垣が受賞した同賞で、19歳10か月は最年少。また一つ、勲章が加わった。
 

 今季は4番も25試合務め、打率2割3分1厘、36本塁打、96打点をマーク。高卒2年目での記録を次々と塗り替えたが、決して順風満帆ではなかった。7月は1本塁打と苦戦。「悔しかったですけど、いろいろ考えた結果が8月につながった」。試行錯誤の繰り返しが11発の8月を呼んだ。
 

 表彰式には他競技のアスリートも一堂に会する。受賞者の中にボクシングの井上尚弥の名前を見つけると「マジですか! 楽しみです。テンション上がってきた」と大喜びした。来年2月で20歳。さらなる飛躍を期す3年目へ弾みがつきそうだ。
 

 ◆村上 宗隆(むらかみ・むねたか)2000年2月2日、熊本市生まれ。19歳。九州学院高で1年夏の甲子園に出場し、通算52本塁打をマーク。17年ドラフトで巨人、楽天を含む3球団が外れ1位で競合し、ヤクルト入りした。昨年9月16日の広島戦で高卒新人7人目のプロ初打席アーチ。今季は全試合出場を果たし、サヨナラ本塁打、満塁本塁打も記録した。188センチ、97キロ。右投左打。

◆2019年プロスポーツ大賞受賞者

部門 受賞者 所属 年齢 受賞回数
野球(セ・リーグ) 丸佳浩 巨人 30
野球(パ・リーグ) 西武 24
男子ゴルフ 今平周吾 フリー 27 2
女子ゴルフ 渋野日向子 RSK山陽放送 21
大相撲 朝乃山英樹 高砂 25
ボクシング 井上尚弥 大橋 26 2
特別功労賞 阿部慎之助 巨人 40 -
特別賞 ラグビー日本代表 - - 2
フレッシュ賞 村上宗隆 ヤクルト 19 -

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