夢のような85分間
マリナーズ・イチローの引退会見の取材に同席できたことです。
2019年3月22日に東京ドームで行われたMLB開幕2戦目の試合後の会見に急きょ行くことに。高校時代から「イチローにいつか会いたい」との思いからスポーツ記者を目指した私にとっては夢のような85分間でした。その日は朝から別の取材や原稿の執筆で疲弊していましたが、一生忘れられない機会になりました。
新人時代には箱根駅伝の取材で戸塚中継所の近辺で応援するファンの取材をしました。早大ファン歴40年という60代の男性を取材し、短い原稿を執筆。署名記事ではなかったですが、翌日の紙面を購入して下さったこの男性は後日、お礼の手紙入りで防寒用の靴下を贈って下さいました。短い記事でも人に喜びや感動を届けられる記者の仕事に誇りが持てるきっかけになりました。


