撮影は、常に意識高く
スポーツ報知公式YouTube「報知プロ野球チャンネル」で2025年6月に配信した、巨人・大田泰示2軍打撃コーチ(当時、ジャイアンツアカデミーコーチ)のインタビューです。
私がプロ野球のDeNAを担当していた24年に大田泰示選手が現役を引退。オフに紙面の企画で取材した際に「ジャイアンツアカデミーの取材もしてください」と話してくれました。現在の部署に異動後、その言葉を思い出し企画書を提出。大田氏の半生を振り返る内容の動画制作が決まり、私のYouTubeデビューとなりました。
収録では、ドラフト1位が故に周囲からのプレッシャーと戦い続けた巨人時代の話から、コーチとして子どもたちに指導する難しさなどを語ってくれました。私は現在、活字ではなく、言葉を発して情報を伝える役割を担っていますが、伝えたいことがとっさに出てこない時もあり、撮影後に「これも話したかった」と後悔することもあります。
当時もカメラを向けられているプレッシャーが緊張を生み、頭の中で考えていた言葉が飛んでしまうことがありました。そんな中、言葉に詰まる私を大田氏がさりげなく助けてくれたことを思い出します。伝える側の難しさを感じた一方で伝えたいことを言葉にすることの大切さを感じた出来事でした。この経験をきっかけに、今ではどんな仕事にも高い意識をもって臨み自分の言葉でしっかりと伝えることを心がけています。


